落ちこぼれはスキル持ち

井の中の蛙

 

何をやってもダメだ

こんなビビリながらやってる

ダサいなぁ・・・

 

多かれ少なかれ

人はそんな部分を持っている

 

小さい頃はいじめられ

そんなのはよくある我慢しろ

と何かと辛い思いをしてきた

 

怒られはするけど

さほど褒められない

 

何かを認められた覚えはほとんど無く

自信のあったことは否定された

 

そんな未成年時代を過ごしてきたため

自信など持てるはずも無かった

 

褒められた事

認められた事

確かにあったはず

 

しかしその逆の印象が強すぎ

マイナスなイメージが焼きついている

 

そして失敗を恐れるようになり

チャレンジ出来ず劣等感に支配される

 

 

 

周りの一言が・・・

 

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中学に入り仲間内で

いろいろやっていくうちに

認められるようになってきた

 

成績こそ良くは無かったけど

2年の途中くらいから

属するグループ的には

イケてるグループと

よくいるようになった

 

そのおかげで

 

Ritsちゃんすごいね」

 

Ritsちゃんがんばってるじゃん」

 

そういってもらえる事が増えてきて

青春時代の中で一番充実していた

 

しかし

そうやって褒めてもらえるように

なってきたものの

自分では納得できなかった

 

その理由が

 

劣等感が評価を

受け入れさせない

 

どういうことかというと

 

(きっと気を使って

大げさに褒めてくれてる

自分はぜんぜん出来ないよ

出来ないから自分なりに

精一杯やってるだけ)

 

そう強く思えて

自分で周りの評価を

素直に受け入れられなかった

 

 当時うれしさよりも

 

(そんなに褒めないで

これくらい出来ると思われると

プレーッシャーだから

本当に何も出来ないから)

 

目立たずこそこそ何かを

やっているのが

一番落ち着いていた

 

 

 

大人になっての出来事

 

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あるとき

同志と通話している時

こんな話題が上がった

 

"自分のイケて無いところは

 見方を変えれば才能"

 

聞いていると

すごく納得できた

 

Ritsの場合で言うと

 

本心でしゃべっているのが

はっきり分かる

自分の弱いところを素直に出せる

 

とのこと

 

多くの人は恥ずかしかったり

かっこつけたくなるので

弱いところを出せない人が多い

 

そんな中

Ritsの場合はそれが素直に出せている

話していて相手を喜ばせるのがうまい

 

自分ではまったく自覚が無く

タダ単に

自分はうまく出来ない

その変わり精一杯やるから

許してね

 

という意味合いで出来ない事を

言っておいているだけ

 

そして自分の思った事を

普通に言ってただけなのだが

それが結果的に

相手を喜ばせているのだそう

 

自分ではまったく気付かなかった

発想の転換

 

世界が広がった感覚だ

 

 

 

三者に見てもらおう

 

自分の中では

出来ない事の劣等感

でしかなかった事が

 

それを根底にしている行動が

周りから見たら

才能に見られる

 

それは新たな自分の発見であり

うれしい事である

 

ここで大事なのは

自分をよく見てくれている人に

聞くこと

 

ただ世間一般論で

見ているだけの人に言われても

何の説得力も無いので注意

 

こういう新たな自分を発見するため

には仲間が必要

 

自分ひとりでいろいろ考えるのもいいよ?

でも

仲間が居るほうが

圧倒的にメリットが大きい

 

過去記事でも

 

"周りの5人"

”おな禁仲間"

としつこいくらいに

みんなでやるほうがいい

と言って来た

 

繰り返すのも

自分が経験した中で

 

仲間の大事さを

身をもって

知ったから

 

とくにオナ禁なんて

まわりにおおっぴらに

言えない事なので

 

秘密の共有の感覚なのか

普通より

濃いつながりになる

そんな気がする

 

2年以上一人で黙々と

自家発電禁止令を

続けてきたけど

 

それより

この半年のほうが

圧倒的に中身が濃い

 

それもひとえに

1月の会合に思い切って参加し

大事な仲間に会えたからだ

 

さまざまな気付きももらった

行動力のモチベーションも上がった

知らなかった事も聞けた

 

こういったメリットが

たくさんある

 

だから仲間を作りましょう!

 

それじゃ今回はこのへんで

 

ほんじゃにゃ~